2017/04/06
シャッターのカギ(鍵)について
こんにちは。
本日はシャッターのカギについてお話をします。
「カギを無くしてしまった」「壊れてしまった」というお問い合わせを頂きます。
その際にはメーカーの確認のために現地へ伺うのが一番良いのですが、
遠方になる為、すぐには伺えない場合にはカギのお写真を頂いております。
参考になるお写真を頂けましたので、例として掲載させていただきます。
写真撮影例:カギシリンダーのアップをシャッターの表と裏から1枚ずつ
これで、スラットの形状とシリンダーの形状からシャッターのメーカーがわかります。
これは文化シャッターです。
こちらは三和シャッター シリンダー部が楕円形になってます。
また、スラットにデコボコがあるのがわかるでしょうか?
現在は作製されず、現在の中間錠(シャッターの真ん中に鍵付スラットのあるタイプ)
にスラットごと交換となるのは、座板カギとなります。
コチラのシャッターの一番下にカギがあるものです。
メーカー不明な物やこちらの様に型式が古いものはスラットごとの交換となります。
見積は概算のシャッターWで大丈夫です。
工事の際には、カギ受けの形状も関わってくる為現地確認が必要となります。